漫画、小説、映画などの感想

漫画や小説など最近読んだ本、あるいは映像作品などの感想を書いております

キングコング 髑髏島の巨神 感想

キングコングをレイトショーで観てきました。怪獣映画はここ数年ですと「2014年版GODZILLA (ゴジラ)」と「シン・ゴジラ」を見ていますが、個人的にはこの2作品よりおもしろいと感じました。第二次世界大戦のときに髑髏島に墜落してしまったマーロウが日本…

シン・ゴジラ

遅ればせながらようやく観てきましたよ、シン・ゴジラ。月曜日は映画が安い日ということで、公開初日からけっこう日が過ぎてると思うんですが、満席まではいかないものの、席が9割ぐらいうまってたと思います。 脚本も映像もかなりよかったですね。映像に関…

エスパー魔美 藤子・F・不二雄大全集 2巻

1巻の感想に引き続き2巻の感想です。1巻とくらべると全体的にギャグ色が強いような印象をうけました。それではいつものように気になったエピソードをいくつか紹介していきます。 黒い手 かなり重い話です。交通事故で子供を失った父親が加害者の青年を殺そう…

妹さえいればいい 5巻

今回は最初から最後まで白川京の話でしたね。恒例の冒頭キ○ガイ小説も健在でしたが、内容はいつもより控えめでした。クロニカクロニクルは話題には出ましたがプレイはしていませんでした。白川京が出版社でバイトするのですが、那由多から原稿を取ってきたり…

ジュラシック・ワールド 感想

このブログではじめて映画をとりあげます。学生の頃はかなり映画が好きで、映画をみることが習慣のようになっていましたが、最近はあまり観ませんね。興味を失ってしまったわけではないのですが、まぁオッサンになったってことですかね。今回、感想を書くの…

エスパー魔美 藤子・F・不二雄大全集 1巻

1話25ページ前後で1つ1つの話のクオリティが、T・Pぼんに負けないぐらい高いと思います。藤子・F・不二雄先生の作品の中でもかなり毛色が違いますね。女の子が主人公という点ではチンプイも同じですが、あちらはギャグ色が強いのに対し、エスパー魔美はスト…

四畳半王国見聞録 森見登美彦

森見登美彦はとても好きな作家で、小説はほとんど読んでいますが、この作品はあまり楽しめませんでした。オムニバス形式の作品で、それぞれのお話が少しずつリンクしていますが、作者が何をしたかったのか、見えてきませんでした。「新釈走れメロス」に登場…

落語 感想その1

最近はよく作業中のBGM代わりに落語を聞きます。一番好きな落語家は古今亭志ん朝。そこまでたくさんの落語家を聞いたわけではありませんが、評価の高い人を何人か聞いて個人的に一番聞きやすいなと思った落語家です。いくつか印象に残った演目をピックアップ…

T.Pぼん 第1巻 藤子・F・不二雄大全集

藤子・F・不二雄先生の作品の中でとくに凄みを感じるのがSF短編とモジャ公とこの「T.Pぼん」です。読みきり形式なのに1話1話のクオリティが相当高いというとんでもない漫画です。この漫画は、様々な時代の様々な境遇の人々が登場する娯楽性の高い作品ですが…

アドルフに告ぐ 手塚治虫

コンビニのワイド版で読了しました。手塚漫画はそこまでたくさん読んでいるわけではありませんが、手塚先生の作品の中でも、かなりうまくまとまった傑作だと思います。 あとがきでページ数の都合上、イスラエルを舞台が変わってからの話はかなりかけ足だった…

パーマン1巻 藤子・F・不二雄大全集

1967年開始だけあって古さはいなめませんが、ギャグとは言えヒーロー漫画で、毎週読みきり形式で連載していたのだから、スゴイですよね。 それでは気になったお話をピックアップ。 パーマン誕生 ちょっとびっくりしましたね。第一話がこれでいいのか?ってい…

妹さえいればいい 4巻

「僕は友達が少ない」の作者・平坂読先生のライトノベルです。基本的にラノベはアニメ化した作品のアニメになっていないぶんしか、読まないのですが、唯一「はがない」だけは全巻揃えました。それほどまでにハマった作品なので、同作者が書いたものならば、…

炎立つ 1993年大河ドラマ

古代から中世にかけて奥州で栄華を極めた藤原氏のはじまりと滅亡を三部にわたってえがいた大河ドラマです。よく言われることですが、第三部では脚本家が変わり、出来が非常によくないです。一、二部の感想メインで書いていきます。 第一部 北の埋(うず)み…

モジャ公 藤子・F・不二雄大全集

藤子・F・不二雄先生の漫画の中でもファンの間でかなり評価の高い漫画です。 先生は21エモンの連載を続けたかったらしいですね。雑誌の連載を頼まれたとき、21エモンみたいなのをやらせてくれと言ってモジャ公がはじまったそうです。以下、巻末のあとがきよ…

少年SF短編 1巻 藤子・F・不二雄大全集

少年SF短編1巻の感想です。この巻に収録されているのは ポストの中の明日 ひとりぼっちの宇宙戦争 おれ、夕子 未来ドロボウ 流血鬼 ふたりぼっち 宇宙船製造法 山寺グラフィティ 恋人製造法 それでは印象に残った作品をピックアップ ポストの中の明日 主人公…

気まぐれ指数 星新一

数年ぶりに本棚から引っ張り出して読み返しました。星新一作品には珍しい長編小説です。氏の長編ですと「ブランコのむこうで」も読みましたが、こちらは子供向けのファンタジーでいくつかの短いエピソードで構成されています。 「気まぐれ指数」は新聞に連載…

藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 4巻

SF・異色短編のレビューも最後の4巻になりました。しかし、少年SF短編も3冊残っていますので、これで終了って感じはしませんね。4巻に収録されているのは ドジ田ドジ郎の幸運 ヒョンヒョロ 自分会議 換身 箱舟はいっぱい ウルトラ・スーパー・デラックスマン…

藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 3巻

SF・異色短編のレビューも3巻目に突入です。3巻に収録されているのは ぼくの悪行 メフィスト惨歌 神さまごっこ あいつのタイムマシン いけにえ 超兵器ガ壱號 テレパ椎 旅人還る 白亜荘二泊三日 福来たる 求む!求める人 倍速 侵略者 マイホーム マイシェルタ…

藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 2巻

SF・異色短編2巻に収録されているのは どことなくなんとなく 3千3万平米 分岐点 女には売るものがある あのバカは荒野をめざす パラレル同窓会 クレオパトラだぞ タイムカメラ ミニチュア製造カメラ 値ぶみカメラ 同録スチール タイムマシンを作ろう 夢カメ…

やる夫スレ 感想その1

最近はめっきり読まなくなりましたが「やる夫スレ」に一時期だいぶはまってました。いくつか感想を書きたいと思います。 やらないキッチン キッチンやらない-Oとどっちが正式なタイトルなのでしょうか? 2009年から2010年にかけて発表されたかなり有名な作品…

藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編集 1巻

藤子・F・不二雄先生の短編集は子供の頃、単行本や文庫本で揃えていたのですが、全話コンプリートしたいと思ったのが大全集を揃えるきっかけでした。 S・F異色短編集の第1巻に収録されているのは ミノタウロスの皿 カイケツ小池さん ボノム 底ぬけさん じじぬ…

オバケのQ太郎1巻

藤子・F・不二雄大集をそろえています。 新品1冊あたり1000円以上するので、そうそう頻繁に買うわけにもいかず毎月1冊づつ購入しているのですが、ときおり安く買えたりするので頻繁に通販サイトを覗いたりしています。 今回紹介する「オバケのQ太郎」は、日…